キャッシングとカードローン

英語のキャッシュがキャッシングの元になっていますが、日本では、キャッシングとは個人融資の金融サービスです。カードローンとは、専用のキャッシングカードを使って、融資を受けるサービスです。コンビニや金融機関で設置されているCDやATMと呼ばれる機械をカードを差し込んで操作するようになっています。銀行の口座からお金を引き出すかのようにして、その場でお金を借りられる大変便利なサービスです。
最近は、キャッシング会社も、キャッシング用のカードを発行しますので、カードローンはキャッシング全般を指すようになっています。以前はキャッシングサービスを提供していた消費者金融会社は、店舗の窓口で直接お金を貸し付けるといった方法が一般的でした。しばらくしてから、専用のATMを置くようになったり、一部銀行のATMを使う時代を経て、最近はコンビニ等でもATMが利用できます。かつては、キャッシングというと、消費者金融会社が一般の人に、少額融資を行う金融サービスのことが意味されていました。
同じようにカードローンといえば、銀行などの金融機関が提供する個人向け小口融資というように、呼び方は異なっていました。キャッシングとカードローンは、すみ分けが出来ていましたが、近年ではそれらの垣根が曖昧になっています。消費者金融業界の再編も進む中、銀行と業務提携をするノンバンクも増えてきていますし、融資のあり方も異なるものになってきているようです。銀行の傘下に入った消費者金融などでは、カードローンという名称を使うようになっており、線引きが無くなっているケースも見かけます。